コニの読書日記

主に読書とマイクラについて投稿します

【読書日記】投資としての読書

 今回は「投資としての読書」という本を読みました。今まで読書は趣味として楽しんでいました。その読書を投資にするとはどういうことか?と疑問に思い、この本を手にしました。

 

スキルを学ぶための読書法

 スキルを学ぶ手段として、セミナーなど他者から教わる場合と、一人で学ぶ独学の場合があります。独学での情報取得は主に書籍になります。そこで、書籍を読む=読書をしますが、その読書の方法を紹介しています。独学をするときの読書の紹介であることから、独学のやり方から本書は始まります。その後、知識を活用するための読書術、読書を資産として積み上げるための記録方法を紹介します。

 

アウトプットありきの読書

 読書で得た知識を効率的に活用するために、まずアウトプットを決めることが重要だと言われています。つまり、何をするか?をまず決めて、それを実行するのに必要な本を読む、ということです。確かに漫然と本を選ぶより、欲しい知識が得られる本を狙い撃ちするほうが効率的ですね。

 本書の内容から少し離れますが、アウトプットを決めることの大切さは、資格試験で実感しています。資格取得のためにまず何をすべきか?と聞かれたら、自分は「試験に応募すること」と答えます。教本を買うより先にです。応募しないと「まだ厳しいかな?」と思って、先延ばししちゃうんですよね。そうこうしているうちに、やる気がなくなっちゃう。なのでダメもとでも応募しています。勉強不足で落ちることもありますが...笑。

 

最後に

 今回は「投資としての読書」という本を読みました。単なる読書術を学ぶのみにとどまらず、独学の方法を学ぶことができました。まずやりたいことを決める、重要ですね。

 本筋ではありませんが、読んだ本を記録としてブログやSNSにあげている人は希少である、という記述がありました。まさに今自分がやっていることで、やった!となりました笑。自分の場合は、記録として残して今後に役立てるより、ただただ感想を書いてるだけです。なので希少な人に該当するかわかりませんが、できるだけ続けたいな、と思いました。